文化交流豊かな森林サロン：豊富な森林資源を秘める大雪山林場は、1956年より「大雪山林業公司」が運営を始め、1962年から大製材所の建設を始め1964年に竣工しました。最先端の伐採と製材技術の導入に、模範的な台湾林業の創造に貢献しました。アメリカ式製材機器が省産の原木に適用せず木材の損耗量が大きい為、大雪山林場の森林生産作業の終結を早め、1973年の12月末に運営停止となりました。
国際木彫芸術：2009年の台風8号（モーラコット）で発生した大量の流木が園区に新しい機会をもたらしました。園区は木彫芸術等の要素を計画に盛り込み、「国際木彫芸術と林業文化園区」と打ち出し、自然、歴史、文化と芸術のある多様なレクリエーションや環境教育の場を創造しました。